佐久合気道会では、年に2回、昇級・昇段審査があります。
夏は6月か7月、冬は11月か12月に、遠藤師範に審査していただきます。
平性27年度の夏期審査は6月21日(日)13:30開始でした。
審査内容は下の表のとおりで、合気道本部道場と同じです。
今年は5級から4段まで、すべてに受審者がありました。
同じ級・段の受審者を受け・取りにする場合もありますが、先輩に受けをとらせて時間短縮したり、
近い級・段の審査を同時にやったりもします。
今回は90分しっかりやり、無事全員合格しました。
筆者は審査対象外でしたが、遠藤師範の言葉から、今回重要なことを学びました。
「級の人も、高段者も同じ技を見せてもらいます。違いがあってしかるべきでしょう」
「勝手に省略してはいけない。丁寧に、雑にならないように」
「普段の稽古がこういう場面で出ます」
技を覚えるだけではダメで、奢らずに謙虚であり続けることが大切です。その難しさを感じました。